好きなアイドルが解散した

7月11日、ちょうど一年前のこの日。




何ヶ月か振りにとあるグループの動向が気になり、サイトを開いたら、"CLOSED"の文字が現れていた。そんな経験をついこないだ生まれて初めて経験しました。

検索するとサジェストには解散の文字が並ぶ。


4stシングル『COOLEST』を引っさげてのツアーがまだ記憶に新しく、肺気胸の治療に専念して休養してたHAMAくんも復帰してこれからだって矢先に、なんて。

何も知らずに過ごしてた自身への情けなさだとかやるせなさでいっぱいで、この消化しきれない気持ちをどこにぶつけたらいいのか、そればっかりが頭の中をぐるぐると渦巻く。
ファンとしてこれからの道を歩む彼らを素直に応援してあげるべきなんだろうけど、現実の出来事として受け止めるのには、おおよそ3年という月日はあまりにも儚く短すぎたのである。

しばらくiTunesに入ってる曲を聴くことすらままらなかったのを今でも鮮明に覚えてる。脚色なしに文字通り寝れない日々が続いた。


今、改めてメンバーの解散発表コメントを一文ずつ、冷静に噛み砕いていくと、ああ彼らもわたしと変わらない等身大の19歳、20歳(当時)で、将来を踏まえていろいろと悩みに悩んだ上の決断だったのか、とそこでようやくすとんと腑に落ちた気がする。



以下ただの思い出話なので、すっ飛ばして大丈夫です。




知りうるきっかけとなったのは、たまたまネットサーフィンして辿りついた『ハレ晴レユカイ*1 MVでした。
いわゆるカバーなんですけど、青空をバックにした学校の屋上で制服に身を包んだ彼らが刻む、まさに王道ド真ん中なTHE☆青春ロックチューンにひたすら引き込まれた。こんな爽やかなイケメンたちがオタクなの????!?と後から気になって調べてみると、あの知る人ぞ知る某星屑事務所、EBi〇ANから結成されたユニット*2 が起源だということを知る。

"アニソンで天下を獲る!" をモットーに2013年10月に生まれた新進気鋭の4人組ロックバンド!*3

なんだか面白味のあるコンセプトだなって、とにかく何もかもが新鮮に感じた。


元より数年前から地下アイドルの追っかけをやってたので、至極当たり前なことにファン層が大幅に違うんですよね。初めこそ女性9割の現場にアウェーを感じるという。
あと盛り上がっているはずなのにどこか物足りなさを感じたり。果たして単にまだまだ成長過程なのか、女性ゆえに消極的な方が多く、主に声を張り上げるのは最前厨なのかはさておき。

現場はフェスやワンマンでない限り、専らショッピングセンター内、昼間の野外が大半を占めていて、キンブレが全く意味をなさないことに後から気づいた。(周囲はというとちゃっかりルミカのルミエースを振っていた)


そんなこんなでライブに通いつめるうちに徐々に深みにハマり、いつしか特典会にまで参加するようになった。

推しはメンバーの中でもそこそこ人気の地位を誇っており、毎度ツーショ*4 などの特典会では長蛇の列が出来るほど。しかしやはりどんなに長い待ち時間でも、推しと一言二言交わせるたった数秒間のためなら時間とお金は惜しまないオタクの性をこの期に及んでどうこうできるものでもなければ、とりたてて何一つ後悔することもなかったはず。


とはいえ、その対価である投げかけてくれた言葉やファンサの真意は何だったのかと問われれば、今でも上手く答えられそうにない。

推しが生誕祭のときに歌ってくれた某カバー曲がとてもとても印象深くて、それを特典会で伝えたら、嬉々とした表情で「ありがとう、めっちゃ緊張したんだ」って。
本人のブログのエントリーにもあるようにファンサ得意じゃなくて、もしかしたら怒らせてるんじゃないかって書いてたけど、きっと彼は彼なりに一生懸命伝えようとしてくれたんだろうな、とか都合よく解釈したりする。


それでも最後までメンバーの一員として、不器用ながらもひたむきにチームZ*5 に向き合い続けてくれたこと、「期待に応えられるように」「会いに行くから」の言葉だけはいつまでも忘れません。



夢の片鱗を見せてくれてありがとう。

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